釣りアプリの異例な企画について

興味深い企画について、記事がありました。広告塔とはダイレクトな表現ですが、ユーザー参加によるCGM的なメディアの生成とプロモーションは、定番の方法となりつつあると思います。その、新しい形ですね。

釣り人20人に120万円を支給 「素人こそ業界を盛り上げる」──釣りSNSアプリが仕掛けた”異例企画”の舞台裏(ITmediaニュース)

ステルスマーケティングではなく、しっかりとスポンサードをしていることを表明するのも、方法だと思われます。会社さまが気づかれたように、ファッションでは定番の方法。コスメやグルメなどもそうです。

釣りのイメージ画像

複数のスポンサーを巻き込んで展開するようです。運営する際のリスクも考えているようですが、応募した方はまずは釣り好きというところは間違いないでしょうから、性善説でいけるかもしれませんね。

釣り方や場所、魚によって細かく分かれているというのはなるほどと思いました。それだけセグメントが多く、だからこそ大まかなジャンルで区分けして情報発信するよりも、細かくした方が届くというところが狙いですね。

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