もともと、Windows11のパソコンでAndroidのアプリが動くようになる、というニュースはありました。しかし、それとは別に、驚くニュースがありました。
Google、Windows版「Google Playゲーム」アプリを2022年に提供へ(ITmediaニュース)
出ている情報が断片的ですが、ウィンドウズのパソコンで、Androidのゲームが出来るようになるようですね。
いわゆる「アプリ」はiOS向けとAndroid向けが大多数です。Windowsも専用のストアのサービスで、アプリをダウンロードできるようにしていますが、活気があるかといわれればそうではありません。もともとフリーウェアがたくさんあり、インストールする方法もそろっている。そもそもフリーソフトをわざわざインストールするユーザーは「わかっている」ので、勝手にやっています。圧倒的に普及し、歴史があるからこそ、わざわざメーカーが専用のサービスを用意したり、囲わなくてもすでに事態は動いています。
ですが、それらとは意味が違いますね。ソフト開発側からも、ユーザーからも課金が出来るプラットフォームが、自社が展開しているサービスからではなく、Windowsに載っかるというのは、ユーザーにとっては便利になりますが、メーカーにとってはどうなるのか。
ともあれ、Androidのゲームが存在感を増しそうです。
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