中野ブロードウェイのアール・ブリュットで、小学生の説明アナウンスを聞いてみました

中野サンモールアーケードは、ギャラリーとして使われることが多いと思います。干支の挨拶があったり、鯉のぼりが泳いでいたり、小中学生の作品が飾られていたり、などです。

そして、今は、アール・ブリュットの展示です。毎年恒例、アーケードを歩きながら、芸術鑑賞が出来ます。絵画やデザイン、時に立体物まで、展示されているものはどれもオンリーワン。見ていて楽しいです。

中野サンモールのアールブリュット
中野サンモールのアールブリュット

アール・ブリュットの作品ですが、中野ブロードウェイの中にもポスターが貼ってありました。ポスターには、QRコードと、音声ガイドというロゴもあります。見てみると、小学生が音声ガイドをしてくれるとのことです。

中野ブロードウェイ
中野ブロードウェイ

音声ガイドといえば、美術館などで機械をレンタルして聞くサービスですね。最近ですと、アニメやゲームなどとコラボしたり、有名な声優さんを使ったりして、話題になったこともありました。ですが、どうやって聞くのか…。説明がありませんが、ひょっとしてと思いQRコードをスマートフォンで読んでみると、音声を聞くことが出来ました。ヘッドフォンを持っていなかったので、音量に注意しながら聞きました。

中野ブロードウェイのアールブリュット
中野ブロードウェイのアールブリュット

正直に申し上げて、ガイドの内容も興味深かったのですが、お子さんが一生懸命に読み上げている感じがして、そちらもよかったです。音声ガイドはWebサービスとして考えるポイントがいくつかありますが、これが一番やりやすいのかなと思いました。

ギャラリーとして眺めて、ポスターで間近に見て、音声で知る。工夫を感じた展示でした。

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